英語の骨格:語順のひみつ
The basic word order of English — SVO
英語と日本語、どちらも人が思いを伝えるための言葉です。でも、その「組み立て方」がまったく違います。今日はその一番大事な違い—語順—からはじめましょう。
難しく考えなくて大丈夫です。たった一つのパターンを知るだけで、英語の文がどうやってできているかがわかります。
日本語と英語、どこが違う?
日本語の文を思い出してください。
英語では、動詞は主語のすぐ後ろにきます。
これが英語の基本ルール。S → V → O の順番です。
SVO って何?
ポイント:英語では、動詞は絶対に主語の後ろ。日本語みたいに文の最後には来ません。この順番さえ覚えれば、英語の文が読みやすくなります。
例文で感覚をつかもう
いくつか見てみましょう。色分けで S・V・O を確認してください。
She reads books. → 彼女は本を読みます。
Tom likes music. → トムは音楽が好きです。
We eat lunch at noon. → 私たちはお昼にランチを食べます。
「at noon(正午に)」のような時や場所を表す言葉は、文の後ろに自由に追加できます。
I love this city. → 私は この街が 大好きです。
動詞だけの文もある
目的語(O)がない文もたくさんあります。たとえば:
She sleeps. → 彼女は眠ります。
Birds sing. → 鳥たちは歌います。
S と V だけでも、ちゃんとした英語の文です。シンプルですね。
今日の単語
これからの記事でもよく出てくる単語です。ここで少し慣れておきましょう。
| English | Japanese |
|---|---|
| eat | 食べる |
| drink | 飲む |
| like | 好き |
| love | 大好き ・ 愛する |
| read | 読む |
| sleep | 眠る |
| sing | 歌う |
| music | 音楽 |
| coffee | コーヒー |
| lunch | 昼食 |
もう一度、比べてみよう
日本語の語順英語の語順
私は コーヒーを 飲みます。→ I drink coffee.
(主語 → 目的語 → 動詞)→(主語 → 動詞 → 目的語)
トムは 音楽が 好きです。→ Tom likes music.
私たちは ランチを 食べます。→ We eat lunch.
GRAMMAR NOTE
Japanese follows SOV order (subject → object → verb). English follows SVO order (subject → verb → object). This is the single most important structural difference between the two languages.
今日はここまでです。たった一つのルール—S → V → O—でも、英語の文を読む目がちょっと変わった気がしませんか?
次回は英語でいちばんよく使われる動詞、be動詞を見ていきます。「I am…」「She is…」という形は中学校でも習いましたね。あの感覚を、もう少し丁寧に整理しましょう。